健康コラム

余ったあずきを使うオススメのお菓子や料理
これで正月のあずきが余っても問題ない (1)

あずきのお菓子や料理これで正月のあずきが余っても問題ない　正月用にあずきを買ったものの、使いきれずに余らせてしまう人もいるでしょう。そこで、「あずきを使ったお菓子や料理」について、考えてみましょう。あずきを活用して、食卓に彩りを持たせてゆきましょう。

「あずきを使ったお菓子や料理」。どれも、簡単に作れるものですので、気軽にチャレンジしてみてください。では、あずきを使った場合、どのようなお菓子や料理を作れるのでしょうか。

「名古屋人にとってのソウルフード」。小倉トーストは、名古屋の多くの喫茶店で食べることのできる、名古屋めしとして有名な小倉トーストですが、自宅でも作ることができます。

作り方はとても簡単で、トーストした食パンに、あずきで作った餡を乗せ、マーガリンを塗れば完成です。(トーストしてない食パンでも美味しく食べられます)

小倉トーストはかなり甘いので、「甘党」の人は中毒になるはずです。ただ、甘すぎるゆえに、「朝食には重たい」と感じられるかもしれません。一方で、おやつのときであれば、いい具合にお腹が満たされます。

あずきシャーベットのレシピについてですが、一概に「コレ」とは言えないほど、作り方が多くあります。ぜひ、ネットやレシピ本で調べて、好みのあずきシャーベットを作ってみてください。

ちなみに、「お汁粉用に味付けたあずき」を、冷凍庫で冷やすだけでも、美味しいシャーベットが完成します。

正月に向けて買ったあずきが、夏まで残ってしまうこともあるでしょう。しかし、あずきシャーベットなら、夏でも美味しく食べられるわけです。また、かき氷を作る機会があったら、あずきをかけてみてもいいでしょう。

「あずきのお菓子」と言ったら、「和菓子」を思い浮かべるでしょう。しかし、和菓子を自宅で作るのは、なかなか難しいものです。

しかし、簡単なケーキであれば、自宅でも作れるでしょう。もちろん、ケーキにあずきを入れても、充分美味しいです。

例えば、シフォンケーキにあずきを入れれば、「素敵なケーキ」が完成することでしょう。ちなみに、ケーキにあずきを入れると、「落ち着いた味」に仕上がります。

無糖タイプのあずきが余っているのなら、あずき入りスープなんてどうでしょう。やはり、あずきは歯ごたえ抜群ですので、スープに入れると美味しいく、「味が薄めのスープ」でしたら、基本的にはあずきが合います。一方で、味噌汁など「味が濃いスープ」は、あずきが合いにくい傾向があるので注意が必要です。

無糖タイプのあずきがあるのなら、赤飯を作るのもいいでしょう。また、おにぎりやお茶漬けに、あずきをトッピングすると、いい感じのアクセントになりますよ。

いわゆる、「ご飯」の料理に、あずきは合うわけです。ご飯を作るときには、「あずきを入れられないか」とたまには考えるのもいいでしょう。

あずきを余らせなければ、「あずきを使わなければ…」と悩むことはないわけです。そのため、今後あずきを買うときは、少なめに購入しましょう。

確かに、「切らすといけない」と思うと、あずきを多めに買いがちです。特に、「正月にお汁粉を作ろう」などと思うと、多めに常備しておきたいものですね。

しかし、仮に切らしたとしても、スーパーなどに行けば、あずきは買えますからね。特に、正月前後ですと、スーパーはあずきを多めに確保している傾向にあります。

「切らしたら買えばいい」と思うことができれば、あずきを少なめに購入することができるはずです。

あずきが体にいい理由として、「代謝をよくしてくれるため太りにくい」という点が挙げられます。

「甘い」というイメージが強いあずきですが、「太りにくい」という特徴もあるのです。ただ、「甘いあずき」は、砂糖も含まれていますからね。そのため、食べ過ぎてしまったら、太ってしまうことでしょう。

ただ、「甘いものが食べたいけど太りたくない」と思うのなら、「あずきが使われているお菓子」を食べるのは、賢い選択と言えるかもしれません。

あずきが余っているのなら、「小倉トースト」「あずきシャーベット」「あずき入りスープ」などを作ってみてはどうでしょう。また、「ご飯系」にあずきは合いやすいため、赤飯・おにぎり・お茶漬けなんかに入れてもいいでしょう。

料理の材料としてはマイナーなあずきですが、活躍する場面は多くあります。ぜひ、あずきが余っているのなら、捨てることなくお菓子や料理に使ってみてください。