健康コラム

牛乳を美味しく飲むならお風呂上がり！ぜひ「牛乳を飲む」を習慣化して！

「牛乳は体にいい」とは思っても、大人になるとなかなか飲むタイミングがないものです。ここ十勝で牛乳が嫌いという方はいないと思いますが、子供のころは毎日飲んでいたはずなのに、大人になるとなかなか難しい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか？そんな方には、風呂上がりの喉が渇いているときに、牛乳を飲んでみてはいかがでしょう。朝とかお風呂上りなど、飲む時間帯を決めて習慣にしてしまえば、毎日のように牛乳を飲むことができるのではないでしょうか？

牛乳が体にいいと考えられる理由

牛乳にはカルシウムが多く含まれています。そのため、（十勝で牛乳が体にいいといっても、当たり前だといわれて終わりだとおもいますが）「血管の健康を維持する」「骨を作る」「血圧を下げる」などといった効能を期待することができます。

学校の給食では、毎回のように牛乳が出ると思います。例えば、「白米と牛乳」は合いませんが、それでも牛乳が出てきます。やはり、「それだけ牛乳は体にいい」と、言うことだと思います。いいとわかっていても、大人になると、牛乳を飲む機会が減ってしまいます。どうしましょう？

風呂上がりの牛乳は美味しい

「風呂上がりの牛乳」は、イメージしやすいと思います。例えば、温泉や銭湯で牛乳を飲む姿は、絵になること間違いありません。また、「子どもの頃は風呂上がりに牛乳を飲んでいた」という人も、多いのではないでしょうか。ぜひ、そんな「風呂上がりの牛乳」を、習慣にしてみてはいかがでしょうか？

風呂上がりは喉が渇いている

湯船につかると、とても気持ちいいです。しっかりと湯船につかると、風呂上がりには、適度な汗をかいているはずです。そして、適度な汗をかいているとともに、喉が渇いていることでしょう。風呂から上がったときに、多くの人は「何かを飲みたいな～」などと思うはずです。おそらく、冬の寒い日であっても、しっかりと湯船につかったのなら、何かを飲みたくなるでしょう。

風呂上がりの渇いた喉に、牛乳を

そんな、風呂上がりの喉が渇いているときには、牛乳を飲んでみてはどうでしょう。やはり、喉が渇いているわけですから、牛乳を飲むと、より美味しく感じられるはずです。

また、「牛乳嫌い」の方でも、風呂上がりの喉が渇いたときには案外、牛乳を飲めるのではないでしょうか。特に、長風呂をしたときなんかは、けっこう喉が渇いているので、牛乳が心地よく感じられるものです。牛乳嫌いで敬遠している方でも、試しに風呂上がりに飲んでみると、克服できるかもしれません。

「風呂上がりの牛乳」は習慣にしやすい？

牛乳は体にいいわけですから、毎日のように飲みたいものです。しかし、「毎日牛乳を飲もう」と思っているだけでは、忘れてしまいがちでしょう。また、食事に牛乳を合わせるのも、なかなか難しいのではないでしょうか。

そこで、「風呂上がりは牛乳を飲む」と、決めておいたらどうでしょう。つまり、「風呂上がりの牛乳」を、ルーティン化・習慣にするわけです。「風呂上がりの牛乳」を毎日のように続けてゆくと体が覚え、そして、いずれは何も考えずとも、自然に風呂上がりに牛乳を飲むことができるはずです。

「風呂上がりの牛乳」を楽しくする方法

とは言え、毎日のように牛乳を飲んでいると、飽きてしまうかもしれません。牛乳は健康食品ですから、「飽きたから…」という理由で飲まなくなるのは、もったいないことです。飽きないためにも、「風呂上がりの牛乳」を楽しくする方法について、考えてみました。

色々な牛乳を飲んでみる

牛乳といっても、その種類はたくさんあります。ここ十勝・帯広は牛乳生産のメッカであり、メーカーも多く、スーパーに行けば、たくさんの牛乳が売られています。そんな、たくさんの牛乳を、飲み比べてみてみるのも一つの手ですね。

また、国内で流通する牛乳の半分以上が北海道産といわれており、「牛乳=北海道」というイメージがありますが、量は多くないものの道外の全国各地でも牛乳が生産されているようです。北海道では入手困難ですが、首都圏や関西圏以外では、意外にその地域ごとにご当地の牛乳が売られています。牛は暑いところは苦手というイメージがあったのですが、九州に行ったとき、「阿蘇(熊本県)の牛乳」を見つけて飲んでみたら、少し違う「ナチュラル感」がありました。
普段から飲んでいないと違いが分かりにくいと思いますが、このように、色々な牛乳を飲むことで、新たな発見ができることもありました。牛乳を飲む習慣がある方やご家庭では、いつも飲む牛乳がすでに『これ』と決まっているかと思いますが、そのような方でも、道外を旅行されたときには、ぜひとも試してみてください。